今の30代以上は、根性論を叩きこまれてきました
40代以上はなおさらです
例えば、小学校の時、真冬に短パンと半袖で登校してくる生徒がいたら、褒められていました
真冬に半袖短パンなんてすごいね~、という感じです
学校にはクーラーや冷房なんてまずありえませんでした
しかし、今は、クーラー、暖房は当たり前です
学校にパソコンやタブレットがある時代です
悪い意味で昭和時代の根性論に洗脳されている
柔道や空手で選手がコーチを公の場で訴えるという事件があります
パワハラ、モラハラだ、行き過ぎた指導だ!という主張です
昭和時代では、体育の時間や部活動、柔道、空手などでは、コーチや先生が生徒を殴る蹴るなんて当たり前でした
愛のムチだ、悔しさをばねにして生徒は伸びる
厳しいシゴキがあって強くなれる、という考え方です
学校教育でこれですから、会社でも当然行われます
例えば、新入社員歓迎会と言って、裸踊りをみんなの前でさせたり
大きな声で挨拶をさせたり
みんなの前で怒鳴ったり
悪い意味で体育会系の根性論がはびこっていました
人生100年時代では、ゆる~く、らく~に、かろやか~に働くことが大事
【写真は独りビジネスで、家でひっそりと独りで働く60代のクライアントのNさん】
若い時、20代、30代の時はまだいいですが、40代、50代で根性だ、努力だ、と言いながら働くと病気になります
60代以上ならなおさらです
昭和時代は、人生50年と言われていました
しかし、今は人生100年時代です
できるだけゆるく
できるだけらく~に
できるだけ頑張らずに短時間労働をする
それが人生100年時代には必要です
ストレスからうつ病などの精神病、無理がたたって、若年性アルツハイマーなどの病気になったりしてはいけません
ゆる~く
らく~に
かろやか~に、働く
それが、人生100年時代を生きるためには絶対に必要な事なのです