小資本で大きな組織に所属して働くのが嫌なら、弱者の戦略で生きるしかありません
弱者の戦略のみをやることで、あなたは生き残ることができます
これから始める方で資本金が500万円以下の方がほとんどだと思います
いいえ、50万円もないかもしれません
5万円もない方もいらっしゃるでしょう
そんな状態からネットとパソコン一台で家でひっそりと働きたいのであれば、絶対に大企業と戦ってはいけません
一流大学卒がたくさん
資本金100億
社員数5000人~
そんな巨大組織と戦って個人レベルの起業家(フリーランス)が勝てるはずもありません
独りビジネスでは、弱者の戦略のみを使う
カフェや自分の自宅で、ひっそりとノートパソコン一台で自由に稼ぐ、それが独りビジネスです
個人レベルでやる独りビジネスの勝者となりたければ、弱者の戦略のみを使う必要があります
個人レベルでは、大企業と戦っても勝ち目がないからです
弱者の戦略はここで書くと長くなるので、最も重要な事のみを1つ教えます
大企業がやらないようなジャンル
大企業がやらないようなことをやるんです
大企業は企業イメージがありますから、基本的には、社会的にかっこいい事をやります
家族、親せきの集まりで仕事内容を話しても、褒められるようなことです
例えば、大きな船を作っている、とか
自動車を作っている、クーラーの部品を作っている
画像加工アプリを提供している、などです
ダサいビジネスをやる
弱者の戦略では、大企業と戦ってはいけません
エリートの彼らがかっこいい事をするのであれば、凡人のこちらはダサいことをやるんです
ダサい事
怪しい事
そんなジャンルです
大企業が企業イメージが下がるので絶対やらないような分野をやる、これが弱者が長期的に生き残る秘訣です
大企業が簡単にマネできる様なビジネスはやってはいけません
大企業に真似されるからです
大企業は、常に市場調査をしています
今日も、どこかの大企業のマーケティング部が会議室で会議をしています
早稲田、慶応、東大、明治大学卒業をしたエリートたちが常に何が稼げるか?を調査しています
エリートたちは、中小企業やフリーランスたちが今、何をどうやって稼いでいるのか分析しています
そして、エリートたちが、分析し終わったビジネスモデルの中で、自分たちでもできる、予算が下りると判断すれば、そのビジネスモデルに乗り込んできます
大資本と人海戦術で小さな会社、個人事業主たちはそれまでの儲けをごっそりと奪われるのです
エリート集団たちは、中小企業が倒産しようが、フリーランスが廃業しようが、全く気にしません
生存競争、弱肉強食だから、弱いものは淘汰されて当然、当たり前だ、くらいに思っているのです
まるで、平和ボケした田舎の商店街にいきなり進出してくる大型ショッピングモールみたいな感じです
エリート集団、大企業と戦うな、距離をとれ、勝ち目はない
あなたが、小資本で、組織に所属せずに、自由に働くことを望むのであれば、大企業と戦ってはいけません
笑われようが、馬鹿にされようが、弱者の戦略に徹するのです
死んだら笑われすらしません、馬鹿にされたりもされません
ビジネスの世界では、死んだら存在自体がすっかり無になるだけです
生きていられるなら、世間から笑われている方がずっとマシだと私は考えます
笑われても、馬鹿にされてもいいので、弱者の戦略だけを続けてください
ダサいビジネスを継続する
かっこつけるビジネスは大企業から真似されます
ダサいビジネスは真似されにくいのです
3年でつぶれるかっこいいビジネスより、30年続くダサいビジネスをやりましょう