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会社を辞めて2024年に起業して成功するための基礎知識

松田悠玄

高校で登校拒否、フリーター、元月収13万円の工場派遣社員。2005年に起業、法人化。Wifiとノートパソコンで時間と場所を自由に決める働き方。起業19年目。

松田です、

最初に申し上げておきますが、会社を辞めて起業する事はお勧めしていません

というのも、私自身、起業して、小さな成功ではありますが、手にしました

2001年ごろから携帯電話でサイトを作ったのがきっかけで副業を開始

2005年に独りで上京してパソコン一台で法人化

それから約20年たちましたが、結局、安定するまでに20年ほどかかりました

20年かかったんです

もし、私が慶應義塾大学などの経営学部でも卒業していたらきっとこんなに長く苦しまなくてよかったでしょう

しかし、私は、高卒でしかも半分登校拒否で、図書館で独りで勉強をしていたような生徒でした

親も教育に熱心な方ではなく、教育に関してはほぼほったらかし状態でした

ですから、私は、低学歴、無資格、無教養なんです

そんな私が、起業して法人化したわけですから、すんなり成功できるわけがありません

安定した!と思えたのは、2005年に起業して約20年たった、2023年ごろでした

その20年の間に、数回の無一文状態、さらに精神を病んで精神科に通ったこともあります

今では、酒とたばこをやめて11年以上

繁華街に夜に行って大人のお店で遊ぶなども7年以上やっていません

今は、酒もたばこも夜遊びも精神科の薬も飲んでいない健康体です

色々大変な事がありましたが、現在、健康で充実した毎日を過ごさせていただいております

今まで、何度もつらい時もありましたが、幸い、運よく、メンターの『ひまわりさん』と出会えて、マインドセットを学ぶことに成功しました

メンターのひまわりさんと出会えたおかげで、何とか生き抜くことに成功したんです

一歩間違ったら本当に精神を病んで自殺していました

本当に運がよかったと思います

私が成功したのは、私の実力ではありません

運がよかっただけです

ただ運がいいだけで成功したので、私は、他の人には起業をお勧めしていません

起業したい!という人には、会社員が一番いいですよ、と言っています

なぜなら、会社員の場合は、仕事に失敗しても再就職するか、派遣社員になればとりあえず仕事はあります

再就職をすればお金に困ることはないでしょう

しかし、起業して失敗した場合、

  • 履歴書の職歴に会社員と書けない
  • 借金が残る可能性がある
  • 納められないくらいの多額な税金の滞納をする可能性がある

などのリスクがあります

何よりも、一度会社員をやめて起業して失敗した人が、会社員に戻るのはとてもつらいです

中には会社員に戻るくらいなら自殺を選ぶ人もいるくらいです

事業に失敗して自殺する人は沢山います

借金、鬱状態なども関係するでしょうが、今更会社員に戻れないというプライドもあるかと思います

例えば、ある若者で、バイクのツーリングなどの配信で起業した人が、自殺したニュースもあります。

「会社を辞めてバイクのツーリングをしながらYouTubeなどで配信して広告収入を得る」という起業方法ですが、結局、自殺してしまいました

ニュースに出ないだけで、似たような事はあります。

ですから、私は、

起業をしたほうがいいですよ

とか

会社員は将来性がないですよ、起業したほうがいいですよ

と、起業をあおることはしません

起業失敗で自殺?こんな話を聞かされても、それでも起業しますか?

ただ、ここまで起業に否定的な言葉を聞かされても、起業をしたい、というのであれば、その情熱を止める権利は誰にもないと考えています

例えば、

プロボクサーになりたい

とか

プロのミュージシャンになりたい

とか

ボディビルダーになりたい

とか、会社員以外のプロの道をめざす人は多くいます

チャレンジした結果、ボクシングの世界チャンピオンになれなくても、ボクシングの減量体験を通じてダイエットの講師になれるかもしれません

売れっ子ミュージシャンになれなくても、チャレンジした結果、田舎の小さなギター教室の講師で生計を立てることができるかもしれません

ボディビルダーの上位選手になれなくても、チャレンジした結果、小さなパーソナルジムのトレーナーになって成功できるかもしれません

何が言いたいのかというと、チャレンジした結果、仮にその業界でトップになれなくてもきちんと続けていれば、社会人として成立するという事です

起業失敗=終わり ではなく、 起業失敗=始まり というパターンも多くあるのです

もちろん、運よく起業成功して数億円の資産を構築するほうがいいに越したことはありません

起業に成功している人は実はたくさんいるという現実

詳しい話は長くなるので、これくらいにしておきますが、日本人はもちろん、外国人のかたもパソコン一台で年収1000万円以上稼ぐ人は沢山います

日本政府は政策としてそんな外国人を日本に誘致する、と言っています

それが現実なんです

会社員以外の道で成功したい、起業したいというのであれば、今がチャンスです

統計データ的に見て、チャンスが多い時期であるといえます

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